第51回現代舞踊公演 『独白[MS-01R]』,『Polka』,山口容瑚『ヒロノペディ第 3番』,神原ゆかり『烈…やがて憩いが…』,牧美帆『A/swan/NGO/Japan/08』
2008年9月20日 愛知県芸術劇場小ホール
<批評>
(中略)佐藤小夜子の、出演者(古井慎也)がコミカルなせりふを喋りながら踊る『独白』が抜群のセンスで注目。ダンサーとしては(中略)牧美帆らが印象に残る。 (中略)佐藤小夜子は、上半身スーツと赤いチュチュの男女が奇妙な雰囲気を盛り上げる『Polka』でここでも観客の意表をついた。 (うらわまこと 舞踊評論家/週刊オン★ステージ新聞 2008年10月10日号掲載より引用) 筆者が選んだベスト5は(中略)佐藤小夜子作「Polka」(中略)。「Polka」を選んだのは出演者たちが「ダンスを楽しみ、ダンスで遊んでいた」からだ。34作品のうちで最も観客を沸かせた。佐藤のアイデアと勇気に拍手! (上野茂/名古屋タイムズ)